少し前のこと。
撮影を終えて家に帰ってきて、眼鏡を外してスツールの上に置き、洗面所で手を洗い。
リビングに帰ってきて、「よっこらせ」と、スツールに座って、眼鏡をハーフサイズに圧縮したことがありました。
よくあることですね。
で、仕方がないので眼鏡をネットで注文することにしたわけです。
今はネットで注文すると、レンズ付き眼鏡が送料込みで3000円以下とか普通な時代。
勿論、細かい微調整が出来ないので、当たり外れはありますが。
細かい事を気にしないなら問題なく使えるんです。
それで、注文しようとしたのですが。前に眼鏡を買ったのは数年前。
昔のデータを引っ張りだして調べようとしたけど、どう探しても「乱視軸・AXS」の数値だけが見つかりませんでした。
乱視軸についての説明は端折りますが、簡単に言うと、乱視の人の焦点の歪む角度を表す数値、みたいな感じのものです。
これがわからないと乱視用眼鏡は作れないわけで、ほとほと困り果てて、もう眼科かメガネ屋に行って再検査しようかと諦めかけてたんですけどね。
自分で言うのも何ですが、流石、横着者というか適当な性格とういか。
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_ (m) _ピコーン
|ミ|
/ `´ \
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
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ひらめいた!
という感じに閃いちゃったんです。
「角度なら分度器で測ればいいんじゃね?」
ってね。
「おいおい……天才か!?」
とツッコミが入りそうですが、その通りです。
結論から言うと、
分度器で測っても何とかなりました。
(個人の感想です。)
やり方としては、まず皆さんお使いの目の前の箱で『乱視表』をググって表示します。
画像検索で探すとわかりやすいです。
乱視表は出来る限り線の本数が多いもののほうがいいです。
あとはその表のやり方で測定。
時計でいうところの12時の位置を0度。3時の位置を90度として。
乱視表の棒が一番太く見える位置を覚えておいて、その角度を計算すればいいだけ。
まぁ完璧な測定は当然出来ないので、簡易的なものですけど。
実際のところ、出来上がった眼鏡をかけてもまだほんの若干のズレを感じるし。
やっぱり眼科で測定するのが一番良いんだろうけど、横着者はこれでもいいかもしれない。
(自己責任でお願いします)
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