姫路の名産品


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2014年10月13日月曜日

英賀神社・英賀城跡2 黒田官兵衛と英賀

←1からの続き





引き続き英賀神社・英賀城跡の動画です。
動画②が英賀神社内。
動画③が英賀城跡です。



門(内側から)
鳥居を抜けた先にあるのがこの門。
もうすぐ祭なので、色々綺麗にしてあったのかも。




門を抜けた先には色々と祀られています。


手水舎と馬、


の尻。


そして英賀神社。
西側を斜めから。


前から。


内部。
奉納された絵などが天井に飾られていますが、多すぎて撮影しきれず。
年代はまちまちで、古いのもあれば平成年代のもありました。


神社の裏面です。


何かの石碑。
誰かに見せるための動画と最初から決めて撮影してたら、動画での見た目を考えてしまって、こういう端にあるものの詳細を見落としてしまうから難しい。
動画と写真の両方を考えていると、動画の撮影後に写真の撮影のためにまた戻ったり。
じゃあ動画からキャプチャすればいいかとも思ったけど。そうすると、あっちにふらふらこっちにふらふらした動画になっちゃうから、それだと動画としてあまりよろしくない。
色々難しい。
まぁ言い訳なんですけどね。


英賀城土塁跡。
石碑があります。
木が生い茂っていて、かなり侵食されています。


土塁上にあった祠。





『軍師官兵衛』の中でも描かれていたが、当時この地域は本願寺の勢力圏であり、英賀城主、三木通秋も熱心な本願寺門徒だった。
その影響で本願寺を支援する毛利側へと流れ、毛利軍を引き入れて英賀合戦を誘発。
この英賀合戦の翌年、織田家家臣の荒木村重や別所家など播磨の主だった勢力が織田側から毛利側へと寝返る。
三木氏はそれを支援する形で織田家との対立を強め。同じ頃、荒木村重を説得に走った黒田官兵衛が捕らえられて1年間幽閉されることになる。
その後、黒田官兵衛は助けだされ、羽柴秀吉の元で播磨平定に動く。
その時に秀吉や黒田官兵衛によって攻略された城の一つがこの英賀城となります。
英賀城は落城し、城や当時播磨一と言われた城下町も全て焼失しました。
三木通秋は九州へと落ち延びますが、2年後に秀吉に許されて英賀の地に戻ったとか。

元々、三木通秋の家臣が黒田官兵衛の妹を嫁に貰っており、姫路城とは目と鼻の先ということもあって黒田家とは浅からぬ関係。
土器山の戦いでは黒田家側で参戦して黒田官兵衛を救うなど、 基本的には黒田側に近い家。
小寺家(黒田家の主家)が本願寺と対立した織田信長に付き、 本願寺門徒として織田側には付けなかったために織田家と対立しただけ、というのが早々に許された理由かもしれません。

しかし、軍師官兵衛では『家の娘を人質として嫁にやる』というところにスポットを当てたわりに、三木の家臣に嫁いだ黒田官兵衛の妹についてはさっぱり触れてなかった気がします。
というか三木氏自体が出てきてないような気がしますが。








さて、動画③のほうでは石垣を見に行ったわけですが、半周したあたりでカットしてます。
小学生が野球してたので近づくのは危ないかなと思ったのもあるけど、あの後すぐに小学生くらいの女の子に話しかけられたのでカットせざるを得なくなった、というのが大きいです。
いや、まぁそれは何の問題もないのですが……。

最近、兵庫県では女児が被害に遭う痛ましい事件も起きました。
そしてこの撮影の数日前。この近くの小学校で学校に石が投げ込まれてガラスが割られる事件が起きています。
恐らく警察ではパトロールを強化しているでしょう。
まぁぶっちゃけると、ちょっと怖かったという話です。
こっちは、『カメラ撮影しながら住宅街や公園をうろちょろしてる見かけない男』ですからね。
怪しいと思われるのは重々承知。
youtubeにこういう外の動画をアップロードしている人の中には職質される人も少なくないみたいだし。
男児ならともかく、女児は物凄く怖い。
ただでさえ怪しいのに、余計にあらぬ疑いを持たれかねない。
ということで、嫌な世の中になったな、という話でした。

2014年10月11日土曜日

英賀神社・英賀城跡、散策1 黒田官兵衛の名を広めるきっかけとなった場所



姫路市内にある黒田官兵衛ゆかりの地を歩いてきました。
この動画は山陽電車夢前川駅から歩いて英賀神社に到着するまでです。
神社や城跡については次回にわけます。


この飾磨区にある英賀の地ですが、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で言うなら、
第10話 「毛利来襲」で浦宗勝が率いた毛利軍が上陸し、英賀合戦に発展した場所。
史実ならこの英賀城主だった三木通秋が毛利軍を迎え入れたことになっていますが、軍師官兵衛ではそのあたりはさっくりカットされて英賀城の存在から描かれていなかったと思います。
この時代の播磨は赤松家の衰退によって地域を統治する有力な大名がおらず、別所家と赤松家、そして小寺家(黒田家の主家)が有力で、それらを含めた各勢力が小競り合いを続けていたような状況。
この英賀城の三木氏など、その他小勢力の武将がクローズアップされないのは仕方がないと言えるかもしれない。


『軍師官兵衛』でも描かれましたが、黒田官兵衛は織田側として毛利の水軍と戦いますが、1000人の兵の半分を主家の居城である御着城を守るために取られ。わずか500の手勢で5000の毛利軍を撃退しました。
農民達にありったけの幟を持たせ、音をかき鳴らしながら後方から攻め立て、援軍が来たと錯覚させ、人数を水増ししてみせたとか。
この働きによって、ただの地方の小勢力の家老でしかなかった黒田官兵衛の名は策士として轟くことになりました。
この英賀の地はそういう地です。


© OpenStreetMap
http://www.openstreetmap.org/copyright

地図上の、
赤◯が『英賀神社』
青◯が『英賀城跡公園』
黒◯が『英賀城本丸跡』
緑◯が『山陽電車、夢前川駅』
になります。

動画では山陽電車夢前川駅から行ってます。
観光などで訪れる場合、地図には入ってませんが、北側にJR英賀保駅があり、城跡や神社に近いのはそちらかも。
その他にも、英賀城本丸跡の近くに毛利軍上陸地の石碑もあるはずなので、これらも一緒に見るなら山陽電車西飾磨駅からのほうが良いかもしれないです。


しかし、英賀神社内に英賀城土塁跡があり、ここまで離れて本丸跡があるってことは、このあたり一帯が英賀城だったのかもしれない。
英賀の町も英賀城も英賀城主の三木氏が毛利側に付いたために秀吉によって攻められて全て焼け落ちたそうなので、何も残っていないのが残念。
この時代では播磨三大城と呼ばれるほどの城だったとか。






さて、今回の英賀についての動画。
この①の動画には英賀神社も英賀城跡も入ってない。 ただ目的地へと歩くだけの動画。
本編は②と③の動画のほうと言ってもいい。
しかし、この①の動画については個人的に満足のいく出来だと思っている。
満足が出来たから普通ならカットするものを動画にしたと言ってもいいかも。

よく観光会社のツアーガイドさんが、
「家に着くまでが旅行です」
と言うが、まさにそれが言い得て妙であり。そしてそれとは少し違うかもしれないが、目的地までの道もまた旅行だと思う。
こういう観光地の写真や動画を撮ると、やっぱり観光スポットをピンポイントで写したものになりがちだけど、こうやって田舎の駅からスタートして、グダグダしつつ目的地にたどり着くのもまた旅行。
個人的には、目的地に着いて目的の綺麗な場所を綺麗な角度からパッと撮影して終わり、という動画にはしたくない。
見てる人が一緒に旅行している気分になれる動画にしたい。

しかしながら、長ったらしい動画を作っても、視聴者を飽きさせたら即ブラウザバックされてしまう。
今のyoutubeには細かいアナリティクス機能が付いていて、その動画が何分ほど視聴されたのかがわかってしまう。
理解出来てしまうから難しい。
そんな中で試行錯誤した動画がこれ。
とりあえず色々やりつつも自分が作りたい動画は大体出来たんじゃないかと思う。
これが吉と出るか凶と出るかはわからないが、この動画作りの方向性は維持したいな。




次へ続く→
英賀神社・英賀城跡、散策②