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2014年11月4日火曜日

灘のけんか祭り観光ガイド(本宮)最初から最後まで、見どころ教えます!

2014年、灘のけんか祭りを見学しようとした時、ネットなどで色々と情報を漁ったが、外からの一般客が観光として訪れる場合に欲しい情報が少なくて困ることになった。
あまり情報も仕入れられず、ぶっつけ本番となったけど結果的には楽しめました。
しかし、事前にわかっていれば、と思うことが多かったのも事実。
そこで、来年以降、観光に訪れる人に活用してもらえればと思い、これをまとめてみました。

出来るだけわかりやすいように、どこで見たらいいのか、など、図や写真、動画も入れて説明したつもりです。
可能な限り、祭りの用語なども説明したつもりですが、詳しい由来や伝承、各村の話など、観光とは軸がずれる話は詳しく書いてません。
この記事は外から来た一般観光客が観光する場合を考えて書いてみました。
地元の人からしたら当たり前な話や、納得出来ない点があるかもしれません。

よくわからない点など、コメント欄で質問があれば答えられるかもしれません。
その時まで詳しく覚えていたらですが……。
(この記事の内容、動画、画像は2014年、灘のけんか祭りの時のものです。)

2014年は色々あって全体で2時間ほど遅れが出たそうです。
理由は早朝に某村で喧嘩があり、重傷者が出たとかで、一時は祭りへの参加が危ぶまれたとか何とか噂がありますが、定かではありません。
なので、動画の時刻は来年以降、あまり役に立たないと思います。
とにかく、この2014年のように予定よりかなり遅れる年もあるので、ご注意ください。




それでは、まず2014年、灘のけんか祭りに行った時の記事。
基本的に時系列で動画も使って説明してます。

2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その1(動画①)神社一周してるだけで申し訳ない
2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その2(動画②③④)動画④は見所一杯
2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その3(動画⑤⑥)牛スジ入りたこ焼きは美味い
2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その4(動画⑦⑧)御旅山への旅


その時の動画。
①は駅から歩いて松原八幡神社の周囲を一周。
②から⑧までは時系列順で祭りの流れをカット少なめで。
カットは少ないので全体の流れはわかりやすいと思いますが、全部見ると長いです。
忙しい人は下に貼り付けてある3分まとめ動画からどうぞ。
オススメは④と⑧です。

動画① 動画② 動画③ 動画④ 動画⑤ 動画⑥ 動画⑦ 動画⑧


 図1
(© OpenStreetMap)

これが灘のけんか祭り開催地域周辺の地図(クリックで拡大)。
著作権等の関係で著作権フリーのオープンストリートマップを使用しているため、詳しい地図情報が書かれておらず、若干見辛いのはご勘弁。
色分けを使って説明しています。色弱の人もご勘弁。


赤い□が祭りが始まる松原八幡神社。
青い◯が御旅山の練り場。
黒い◯が御旅山山頂の御旅所。
黄緑の◯が当日に開放される無料駐車場。
紫の線が屋台や神輿の進行ルートになります。


無料駐車場については『灘のけんか祭りガイドブック2014』に書いてある場所です。
来年以降もこの場所にあるかどうかは保証出来ませんし、駐車場が足りないのか違法駐車している車も多く、そんなに大きなスペースはないと思うので、あてにして車で来るのは危険。

御旅山から松原八幡神社、さらに東にある八家駅まで山陽電車より南側が9:00~22:00頃まで車両通行止めになるので気をつける必要あり。

やはり電車で来るのが最良だと思われます。
当日は特急も山陽電車、白浜の宮駅に停まります。
山陽電車とは、播州のローカル線で、阪神・阪急、共に山陽の駅に停まるので、神戸・大阪方面からお越しの方は阪神電車・阪急電車、どちらを使っても大丈夫です。
それ以外の地域からお越しの方はJRなどで姫路駅まで来て、そこから山陽電車の阪神・阪急、神戸大阪方面行き特急で行くのがいいと思います。






上の動画は3分で15日の本宮の主な行程をまとめてあります。



10月15日、本宮、詳しい流れとしては。

午前5時頃、松原八幡神社拝殿前で露払いの儀。

午前6時頃、海岸(今年は小赤壁付近)で塩かきの儀。

その後、9時頃から練り番を除く七ヶ村の屋台が松原八幡神社に集まりはじめ、午前9時半頃から宮入り。

12時頃に練り番が宮入り。

続いて獅子屋台の宮出し。神官渡御。神輿の宮出し。御旅山へ。

その後に練り番を除く村の屋台が宮を出て御旅山へ。

御旅山へ到着後、ふもとの練り場で練り合わせ差し合わせ。

その後、順番に御旅山へと登る。

16時頃から順番に下山開始。

またふもとの練り場で夜中まで練り合わせ差し合わせ。


箇条書きでざっと説明しましたが、これだけだと初見の人にはよくわからないと思うので、順番に説明していきます。
大体の目安となる時刻は↓のようにオレンジ色で書いていますが、状況によってはズレることもあります。
2014年は最終的に2時間以上遅れたはずです。
目安となる時間は『灘のけんか祭りガイドブック2014』によるものです。




まず最初の『露払いの儀』『塩かきの儀』5:00~
所謂お清めの儀式。
早朝ということもあって、あまり一般観光客が見に行くようなものでもないはず。
ちなみに、露払いの儀はこの松原八幡神社がある松原の地域が代々担当。
塩かきの儀はその年の『練り番』となる地域が担当する。
練り番とは、灘のけんか祭りに参加する旧七ヶ村、現在の七地区が順番に担当する役割で、練り番は10月15日の本宮では屋台を出さず、最後に宮入りして松原八幡神社から3基の神輿を担ぎ出し、それをぶつけあって壊すという神事を行う。

その後、7時頃から各地区が動き出す。自分達の地域を練り歩く地域もある。




その次は『屋台の宮入り』9:20~
動画②
松原八幡神社の南側にある『楼門』と言われる正門から練り番を除く6地域の屋台が順番に入り、拝殿前でお祓いを受け、境内を一周しながら練り歩く。
『楼門入り』とも言われる。

宮入りした屋台は境内に置かれて宮出しを待つ。

                図2
『図2』は簡単に書いた神社+その下の部分の図。『図1』の赤線の部分とその下のブロックまでを拡大。


黒線が境内。
赤い□が楼門。
緑の□が有料観覧席。
青い矢印が宮入り時の屋台の経路。


・実際には東西南北に門があります。
トイレは『図2』の、東と西の門近くと、右下と左下の観覧席の下にありました。
白浜の宮駅のトイレは改札の中にあるので、改札を出ると利用不可能。

・境内については、上にある動画②。楼門の外は動画③を見れば大体の雰囲気が掴めると思います。
白浜の宮駅から歩いて『図2』の外周を一周しているのが動画①です。

・『図2』で緑色で表した観覧席は有料で、一般客は立入禁止。
地元民以外は購入すら不可能という情報(2014年現在、他ブログからの情報)
地元住民に抽選で購入権が当たるとか何とか。


・境内で観覧する場合、境内を一周する屋台の通行を邪魔しないように神社側か壁側に寄っておく必要があるが、神社側は後ろに逃げ場がなくて危険。
しかし、早めに神社側に近い位置を確保出来れば、少し高台になっているので見学しやすいことは確か。




6地区が宮入りしたら、次は『練り番の宮入り』12:00頃
これは動画④の最初に入っています。
総代・副総代と言われる練り番地区の祭りの顔役を騎馬戦のように乗せ、鳥居の外で海水?日本酒?を掛けて清め、楼門を抜けて拝殿前へと走る行為を何往復もした後、最後に拝殿前でお祓いを受けます。
昔はこの鳥居の向こうが海だったとかで、海で清めて宮入りするというのを再現しているとか何とか。
ここは必見です。




その次が『獅子屋台の宮出し』12:00頃
獅子屋台と言われる屋台。『だんじり』とも言われる。
形的にも岸和田などのだんじりの小型版という感じ。
残念ながらここでは撮影出来なかったので映像はなし。
動画⑧の11:52~に、御旅山を下山する獅子屋台なら少しだけ撮影出来た。
この獅子屋台が露払いとなる。




次は『神官渡御』12:20頃
動画④9:15~
神官、つまり神職、巫女が御旅山へと渡ります。
日本の伝統楽器をかき鳴らしながら御旅山へと歩きます。
この一行についていくのも面白そうですが、警官隊がガードしていた気がします。




『神輿の宮出し』12:45頃
動画④12:00~
三基の神輿を担ぎ出し、神社前でぶつけあいます。
この神輿をぶつけあう様子が『けんか祭り』の由来となったと言われているそうです。
つまり、灘のけんか祭りのメインとも言えるかもしれません。
この神事は必見ではありますが、御旅山のふもとの練り場でも行われます。
しかし、御旅山で一般客が近くで観覧することは実質不可能と言っていいでしょう。
この行事を見るならここで見ておくべきです。
勿論、地元の人に伝手があって観覧席を確保出来るなら話は別になりますが。
神輿が壊れれば壊れるほど良いとされているそうで、激しくぶつけあいます。
動画を見ればわかると思いますが、誘導に従って道を空けていても構わずに人垣に突っ込んできますので、小さい子供やご老人が近くで観覧するのは大変危険。
抱っこ出来る年齢の子供なら親が抱いてればいいので逆になんとかなりそうだが(動画にも映ってるが、実際なんとかなってた)、小学校低学年ぐらいで抱っこ出来ないけどちょろちょろしたがる年齢の子供あたりは物凄く危険だと思った。

神社前でぶつけあった後、御旅山へと向かいます。




『屋台の宮出し』12:55頃~13:45頃
動画⑤動画⑥
練り番を除く6地区が順番に屋台を宮から出して御旅山へと向かいます。
その時、境内と神社前で練り合わせ、観覧席前を一周して行きます。
境内で宮出し前に差し合わせる屋台。
この画像の2基は最後の2つ。
神輿も屋台も、宮から出て順番に御旅山へと移動するので、観覧客もそれに合わせて移動します。
この最後に移動する屋台の番になる頃には、ほとんどの観覧客が移動していますので、人が少なくて近くで観覧しやすかったです。
ただ、その後、御旅山に行く場合、混雑に巻き込まれるというデメリットもあります。

『練り合わせ』『差し合わせ』についてですが。
『練り合わせ』とは。屋台を肩に担ぎ上げ、複数の屋台で合わせること。
『差し合わせ』とは。肩に担ぎあげた屋台を更にもう一段、天に掲げるように持ち上げ、複数の屋台で合わせることです。




『御旅山へ』
動画⑦ 神社横から御旅山までの動画。 
宮から出て、神社前の広場で練り終わると順番に御旅山へと移動します。
経路は『図1』『図3』の紫の線を参考にして下さい。
12:00頃から松原八幡神社で神事を終えたものから順番に移動していきます。
今回は宮出しを見ていた最後の2基の後をついていきました。
御旅山が近づいてくると、山肌に人がワラワラといるのが見えて圧巻です。
ちなみにこの画像は『図3』の下側、図に入るか入らないかくらいの位置だと思います。




 図3
(© OpenStreetMap)

『図3』は御旅山周辺の拡大図です。
詳しくはGoogleマップの衛星写真などで確認してください。

赤い◯は御旅山ふもと、広畠の練り場。
黄色の◯は御旅山山頂近くの広場。
黄緑の□はトイレの位置。
紫の矢印は屋台などの進行ルート。
青い線は、当日、御旅山へと登るための階段。
黒い線は御旅山への裏道。



・御旅山とその南側の山の山肌にある観覧席ですが、土地の地権者が個人的に貸出しているもので、一般客は立入禁止とのこと。
練り場に一番近い場所で数十万円。山頂に近い場所で数万円とも言われていますが、値段の話を外に漏らすことはタブー(他サイトによる情報)という噂で、詳しい情報は流れてこないし、地元民でも全ての値段を知ってる人は少ないのではないかと。
また、基本的に毎年毎年同じ場所を同じ人が借りるという暗黙の了解的な何かがあるという話で、地元民でも新しく場所を確保したり別の場所に移るのは困難だとか。
この練り場の周りの家も観覧席を増設されていますが、そこも状況は同じ。

・祭り期間中、この赤い◯の付近は、道路(313号線)以外は一般客立入禁止になります。
御旅山へと登るメインの道が立入禁止になるので、観覧客は西側にある青色の線で表した階段を使って道に入ることになります。

黄色の◯は山頂手前の広場。
各町の休憩所テントはここに設置されています。
この位置から練り場を見下ろすのが一般観光客にとっては一番まともな観覧スポットだと思われます。
ですが狭いので、多くの人が観覧出来るような余裕はありませんし、流石に遠すぎなので双眼鏡が必須かも。

黄緑の□はトイレですが、数はそれなりに充実していると思います。
『図3』では大体の位置ですが、表示しています。
山頂にもいくつかありますので、登っても安心。
『図3』左端のトイレは小学校のトイレが使用可能になっていました。
この位置については、来年以降も同じ位置にあるかは確約出来ません。

・黒い線は帰ってきた後でGoogleマップを見てから気づいた道です。
当時、ここは何度か通ったのに気づきませんでした。
御旅山山頂へと登れる道みたいですが、確認出来ず。
あれだけ混雑するほど人がいる中なら目立つはずだが、人が通ってるような感じがなかった。
ここが通れるなら混雑が避けられて劇的に便利になる可能性があります。




『御旅山、ふもと』
動画⑧の最初から。
御旅山へと到着したら、神輿も屋台もふもとにある練り場で練ります。
場所は『図3』の赤い◯の場所。
周囲を囲むように観覧席が設置され、南北の山肌も観覧席になっています。
動画⑧の最初は、この『図3』の赤い◯の練り場、そのすぐ下の道を通っているところから始まりますので、それを見ていただければわかると思いますが。練り場の周りに一般観光客が観覧出来る場所なんてありません。
なんとか観覧出来そうなのが、この道(313号線)の外側半分のところ。
写真左側、赤い線で囲った場所。警官の後ろ。
ここで道の半分を塞ぐ形で観覧するのが限界。
十中八九が黙認されているというだけの場所なので、オススメとは言えません。
立ちっぱなしになるので辛いだろうし、一度場所を離れたら戻ってきても入る場所はないでしょう。
ちなみに、右側の黄緑色の線で囲った場所が一般客立入禁止エリアです。




『御旅山、登り』
動画⑧2:45~ふもとの階段から
練り場で好きなだけ練った屋台は順番に御旅山を登っていきます。
目安となる時間は書いてませんが、大体13:00頃からだと思います。
トイレは中腹と山頂。

動画⑧4:17
画像は御旅山を登る道のU字になっている折り返し地点。
こことか、他にも道の途中に小さなスペースがあったり、そういう場所で観覧する人も多い。
が、2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その4でも書いたが、夕方からの混雑する時間帯に屋台の下山の時間が重なる時は人が密集しすぎてかなり危険。
その時間帯でなくても登り下りで屋台が通過する時は危険。
動画⑧5:40~を見てもらえばかわかりやすいと思う。
屋台は台車に乗せて引っ張りあげてるのではなく、人間が肩に担いで持って上がっているわけで、少しバランスを崩すと左右にブレます。
実際、バランス崩して隣の木に突っ込んだこともあるという話。
後ろに避難場所がない所は何かあれば終わりということ。

『図3』黄色の◯の広場。その観覧席側。
この黒い柵の左の道を下ると観覧席へと下りることが出来ます。
勿論、上に書いたように勝手に座れない席なので入ってもあまり意味はありません。
通行の邪魔にならなければ何も言われないかもしれませんし、少し写真を撮るくらいなら大目に見てもらえるかもしれませんが、まぁ入らないほうがいいでしょうね。
周りは酒も入って宴会状態ですから、邪魔になるような場所で留まっていたら罵声が飛んできても仕方がないです。
黒い柵の右側に人が集まっていますが、ここが上でも書いた一般客が練り場を観覧出来そうなポイントです。
写真の真ん中、倉庫みたいなのがあるおかげで、この場所からはほとんど何も見えません。
もう少し黒い柵の右側を奥へと歩いて行くと……。
こういう感じに見えます。
動画⑧8:34~
綺麗に練り場全体を見渡せますが、やっぱり小さくなってしまいます。

あと、山頂にはテキ屋もありますが、御旅山で長く観覧するつもりなら食べ物飲み物なり準備してから上がるほうがいいですね。




『山頂での休憩』
御旅山を登ったら全ての屋台が登ってくるまで待つことになるので、担ぎ手達は休憩になります。
動画⑧6:40~
山頂の御旅所の動画があります。
登ってここで神事を行い、下っていきます。




『御旅山、下り』16:15頃~
動画⑧11:52~
全ての屋台が登り切ると最初に登ったところから下っていきます。
この時は完全に夜でした。
2014年は全体的に2時間以上遅れたらしいので、真っ暗になってますが、普通はここまで暗くならないと思います。
暗くなってかなり冷え込みました。
ここまで残って見学するなら、どちらにしろ温かい服は必要かもしれません。

この時のBlogにも書きましたが、ここもちょっと休憩出来るような場所は、買うことが出来ない有料席か、それ以外は地元の自治体がテント張って関係者以外立入禁止にしている場所くらいしかないので、とにかく腰を下ろして休憩が出来ない。
上の写真は『図3』黄色い◯の道路側にあった土手の上になんとか腰を下ろした時に撮影したもの。
真後ろは自治体のテントで、テントと土手の僅かな隙間に座った形。
他にも平地がないわけではないけど、祭り関係者がごった返している真ん中に一人どっかり腰を下ろして休憩は流石に出来ないわけで。
灘のけんか祭りに行って一番困ったのはここだと思う。

この後、屋台について下山しましたが、山道は大混雑でした。
屋台が全て下山するまで待つべきだったのかもしれません。
詳しくは2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その4に書いてある、この時の記事を見てほしいところですが、まぁとにかく混雑しすぎてかなり危険でした。




『夜の練り場』~22:00頃?まで
山を下りたら下の練り場で遅くまでワイワイと練り合わせ差し合わせ。
夜遅くまで続きます。
観覧席は弁当持参の酒も持参で大宴会。ここからがクライマックス。
しかし一般観光客は屋台が下山するともう終了ではないでしょうか。
下山して、『図3』青い線の階段から練り場へと向かおうとしてちょっと進んだところ。
人が多すぎて前に進めません。
地理的にここを抜けないと白浜の宮駅には行けないので、強引に進もうかと思いましたが、この時は断念。
勿論、無理矢理通ってる人もいたので、まったく通れないわけではなさそうです。
このように、明るい時よりも夜になってからのほうが会社帰り、学校帰りの人が集まってきますので、ますます混雑します。
この位置でもこれなので、当然ながらこの先にまともに観覧出来るスポットはありません。
屋台が下山してしまうと、一般観光客は山頂から小さい屋台を眺めるしか観覧出来る場所はないと思います。




まとめ、おすすめ、注意点
この時は『祭り全体の動画を撮影する』という目的があったので、昼前には到着して、そこから夜の9時頃まで歩きまわって観覧しながら撮影しましたが、普通に観光したいだけなら見たいものを決めて、時間を決めて観光したほうがいいです。

特にオススメするなら松原八幡神社です。
祭りのメインは間違いなく御旅山のふもと、練り場ですが。御旅山の周囲は全て有料席でガッチガチに固められているので一般観光客がまともに観覧するのは不可能と言っていい。
松原八幡神社も人は多いし観覧席は有料ですが、境内も門の外も一般観光客でも入れます。
特に門の外は広いし比較的近くで観覧出来ます。
大体、朝から14:00くらいまでの時間の松原八幡神社。特に12:00~13:00前後には色々詰まっているのでオススメですね。

その後の御旅山は祭り観覧への熱意がある人なら……。という感じ。
それか地元とのコネですね。
この地域に伝手があって観覧席を確保出来るならゆったりと宴会でもしながら楽しめるでしょう。
地元企業も接待やら社員慰労のために確保しているということなので、取引先にこの地域の企業があるなら招待されたり。あるいは交渉次第で用意してもらえるかも。
でもそうでないなら、観覧にはある程度は覚悟が必要。

それでも「御旅山で観覧したい」「見に行けるのは14:00以降」という人は御旅山を登ろう。
下にいても恐らくほとんど見えないので、山を登り下りする屋台や神輿を観覧するのがオススメ。
『図3』黄色い◯のあたりか、山頂の御旅所付近が良いと思います。
ブルーシートなんて広げるスペースはないですが、小さいシートやクッションがあれば便利かもしれません。
しかし、人が多すぎて落ち着ける場所なんて見つけられない可能性が高いですが。

16:00までに来れないなら諦めたほうがいい……かも?
予定通りなら16:15頃から屋台や神輿の下山が始まります。
屋台が登っている時に登るなら、後ろに付いて登ればいいだけですが。屋台が下る時に登るというのは危険です。
動いてる屋台の隣をすり抜けるというのは凄く危険な行為。
しかも凄く混んでる時間帯ですから、屋台が止まってる時間を狙って進むというのも難しいです。
なので、16:00頃までに来れなければもう諦めたほうがいいと思います。

帰る時は『白浜の宮駅』か『妻鹿駅』か、状況に応じて。
御旅山へと行かず、松原八幡神社だけ見て帰った場合は問題ないのですが。
御旅山を登った場合、帰る時に白浜の宮駅に行くには御旅山ふもとの広畠の練り場前を通らないといけません。
ここは常に大変混雑してますので、妻鹿駅から帰ることも考えておいて損はありません。
ここからだと妻鹿駅のほうが近いですしね。
ただ、妻鹿駅には特急が止まらないので乗り換えが必要になるかもしれませんし、御旅山から妻鹿駅までは街灯も少なくて夜は真っ暗になります。人通りもまったくありませんでした。
女性には全くもってオススメ出来ませんし、そのあたりを考慮して考えて下さい。

疲れたから少し休憩……するような丁度良い場所なんてない。
基本的に田舎町なんで、周囲に何もないんです。
長い時間見物するとなると、昼飯、晩飯と必要ですが、この近辺だと厳しい気もします。
そこらのテキ屋で買って道路脇に腰を下ろすしかないかもしれません。




長くなりましたがこんな感じだと思います。
まだ何か抜けてる気もしますが、こんなもんでしょう。
このBlogが皆さんの参考になれば嬉しいです。

2014年10月21日火曜日

2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その4(動画⑦⑧)御旅山への旅



PREV↓
その3、「牛スジ入りたこ焼きは美味い」からの続き。


動画に合わせて書いてます。
この記事は動画⑦~です。
全体の流れを知りたい人は最初からどうぞ。




ここからは動画⑦



動画⑤で松原八幡神社から出た屋台に続いて御旅山へと向かう。
本当は動画⑥で出た屋台について行こうかと思っていたが、広場一周に忙しそうなので先に出た屋台を追いかけることにした。
動画の最初は神社の西門前。小学校横から。

この道を歩き出してから思う。
道にゴミ落ちすぎ。
原因はゴミ箱がどこにもない事だろうか。まぁそれはよくあることだが。
こういう行楽のゴミは持ち帰るというのがマナーだとは思うが、そもそもの話、ゴミを持ち帰ることがまず不可能な格好の人が大量にいるということ。
ゴミ箱がなくて、ふんどし一枚。そうなるとゴミをどうするかなんて、ね?
そりゃ「ゴミを捨てるな」とはどこにも注意書きも出来ないわな、という感じはする。
ちなみに、自分は初めからゴミ箱はないものと考えていたので、ビニール袋は持って行っていた。
おかげで小さいカバンが閉まらなくなって困った。

屋台に続いて道をずんずん進む。
この道って昔ながらの風景が残っていて中々風情がある。
こういう店とかも凄くいい感じ。
機会があれば祭り以外でも一度来てみたいと思える風景だった。
詳しくは動画⑦をじっくり見てね!(宣伝)

こちらは屋台蔵だと思われる。
屋台蔵とは、屋台を普段収納しておく場所。
話はズレるが、この『屋台』という名前。兵庫県以外では通用しない地域がほとんど。
昔、大阪で地元の秋祭りを説明しようとして困った。
「屋台をかつぐ」と言っても屋台が何か理解されないし。
屋台は祭りでたこ焼き売ってるアレのことを指すから余計に話が通じない。
言葉で色々説明したら、「それは神輿だろ」と言われてしまう。
まぁ、だんじり人に説明したのが悪かったのかもしれないが。
だんじり人は、日本の祭りと言えばだんじりだろう、と本気で考えてそうなところがあって、あまり他地域の祭りに興味がなさそうな感じ。
他の地域の人ならわかってくれたかもしれない。

御旅山が近づいてくる。
山肌に人、人、人。
ここが実質、祭りのメイン会場だ。
心なしか担ぎ手達もヒートアップしている気がする。






ここからは動画⑧
目立つサムネイルを付けたほうが再生回数が上がる、という話を聞いて。
物は試しと、今回はサムネイルありとサムネイル無しで作っていたが、見事にサムネイルの有り無しで再生回数に差がでた。
というわけで、とにかく何でもいいから目立つサムネイルを色々作ってみた最終形態がこれ。
動画①のシンプルなサムネイル画像が懐かしくなるほど色々やってしまった。



御旅山へ到着。
うん…。人が多すぎる。
人が多すぎた結果、交通整理によって立ち止まることが不可能に。
つまり、ここでの見学は不可能。
本当にどうしようかと思いながら人の流れに乗ってそのまま抜けることに。
もう帰ろうか、どうしようかと考えていたところ、皆が上がっていく階段を発見。
とりあえず登ってみることに。

ちなみに、練り場はこんな感じ。
メイン会場と言われるだけはあり、活気がある。

動画では階段を上がっていく途中で撮影をストップした。
本当は頂上まで撮影するつもりだったが、前にBlogで書いたように、どう観光するべきかわからず、予定が立てられなかったために、電池配分をミス(言い訳)
この時点で3個あった電池の内2つを使い果たし、3つ目も半分ほど使ってしまう。
仕方なく節約のために電源を切ることにした。
この後の動画が少ない理由の大半はこの電池配分ミスが原因。
あともう一つの理由は、坂を下から撮影する場合、あらぬ疑いをかけられかねないと思ったから。
普通の人は屋台や神輿を撮影しても、祭り会場の横にある階段を撮影する人なんていないだろうし。
余計に怪しく見える。

そんなこんなで色々あって、ここからは写真撮影が増えました。

中村の屋台に付いて山を登って数十分。頂上に到達しました。
小さい山なので、すぐに頂上まで辿り着けます。
途中から屋台のペースに合わせましたが、それがなかったらもっと早く着いていたでしょう。
ちなみにこの隣の山には黒田官兵衛の父が隠居城とした国府山城跡があります。
帰りはそちら方面を通ったので山自体は見えたのですが、 真っ暗闇だし、三脚もないし、そもそも電池もないし、撮影は不可能でした。

そしてこれが頂上からの景色。
端から端まで高圧電線が埋め尽くす大絶景となっています。
後ろには海まで見えていますし、電線も。
左の端には島まで見えています。そして電線も。

さて、祭りの大まかな流れですが。
松原八幡神社から出発した屋台はこの御旅山へと到着し、下の練り場で練り合わせ、差し合わせを行ってから御旅山へと登って行きます。
山を登るというのは、 屋台を引っ張って登るのではなく、担いで登るわけです。
当然ながらそれなりに時間もかかります。
その後、山頂で儀式。
そしてまた担いで下山。
最後に気が済むまで下の練り場で練り合わせるのが流れ。


御旅山山頂から少し降りた位置にある広場から見た景色。
左下にある作業小屋が邪魔で、下の練り場が見えるポイントが少ないです。

これが一番良いポイントで撮れた写真。
綺麗に見えるスペースは30人分もないだろうなぁ。


正直なところ、このあたりで疲れがピークに達しました。
その3、の最初でたこ焼きを食べたところ以外ではずっと立ちっぱなし、歩きっぱなし。
そして山登り。
山頂のスペースも地元の町内会が押さえ済み。
人も多くて、そこらに腰を下ろすこともままならない。
とりあえず、もう細かいことを気にしてるほどの余裕もなく、テント脇の狭いスペースにある土手に腰を下ろすことに。
小さいレジャーシートでも持ってくればよかったと思う。
飲み物は山頂にあるテキ屋でペットボトルを購入。500mlで200円。
人が多すぎて、ちょっと下まで買い出しに行けるような状況ではない今、良心的だと思える。
しかし、上で紹介した動画⑦の昔ながらのお店で購入しておかなかったことを少し後悔。

少し上に祭りの大まかな流れを書きましたが。
上の写真にあるように、まだ下で練り合わせをしています。
つまり屋台が山を登ってくるのはこれからとなります。
隣に座っていた若い女の子が「遅い、遅い!」と愚痴ってる話を盗み聞きした感じでは、この時点で2時間以上の遅れが発生していたとのこと。
というわけで。
 これが。

こうなるまで待ち続けて、やっと登ってきて。

こうなった頃にやっと最後の屋台が登り。
下山が開始される。

この時は疲れて死んだ魚のような目をしていた気がする。
もしその顔で小赤壁にいたら通報されてた自信がある。
(小赤壁とは、この近くにある断崖絶壁。中国の赤壁に似てるからそう名付けられた)


写真や動画の時刻データを見てみたところ、山頂に到着した時間が16:20前後で、屋台が下り始めたのが18:20分前後だから、2時間ほど待った計算になるのかな。
まぁ横の女の子が愚痴りたくなる気持ちはわかる。
ここの祭りは女人禁制。
動画を見ているとわかると思うが、見物している女性がかなり多い。
これは女性が祭りに直接参加出来ないために見物客となるからだと思われる。
灘の男にとって、祭りは人生かもしれないが。
女の子からしたら、何かに関われるでもなし。
それでも自分の地区には顔くらい出しておかないと色々あるのかもしれない。
実際、「祭りにまったく興味がない」と言いながら屋台の後ろを歩いてた女の子もいた。
飽きたから帰る、ってわけにもいかないんでしょうな。
そういう話はうちの地区でも少なからずあるので理解出来る話。

電気をつけながら登ってくる屋台。
ホタルイカでも釣れそう。
右隣で愚痴ってる女の子情報&左隣の情報通おじさんの解説を聞く限り、登りで電灯つけるのは異例だとか何とか。

下ってくる神輿。
この後、下の練り場でぶっ壊されることになる運命。

太陽が沈んで少しした頃。
隣の女の子が「寒い寒い」と言い始める。
そんな言葉を聞いていると、こっちもどんどんと寒くなってくる。
ここで「その2」で立てたフラグの回収。
昼間はあんだけ暑いと思っていたが、厚着してきて良かったと心から思う。
いや~、厚着してきて良かった!


夜の練り場。

しかし厚着しててもやっぱり少し肌寒い。
目の前のふんどし野郎共は本当に凄い。
それ以上に、ふんどし一丁でコーラフロート食ってる目の前の少年のほうが凄い。
お前の腹は本当に大丈夫なのか?

このあたりで本格的にもう帰ろうかと思い始める。
山頂にあった屋台も神輿もほとんど下山した。
練り場は満員すぎて見学出来ない。
カメラの電池も切れた。
これ以上、この祭りの場にいても何も見れないし、撮影も出来ない。
そう思って適当な屋台に付いて下山することに。
しかしここからが長かった。

動画にも写っているが、ここの山道は自動車が通れる程度の幅はある。
しかしながら、今は屋台がその道幅をほとんど占領しているし、前後にも長い列があるからほとんど通行出来ない。
屋台を担いで行くのが伝統。なので少しずつ休憩しながら下りてるため、スピードも出ない。
当然ながら夜の山道だから足元は見えない。
更にやっかいなことに、この時間になってもまだ登ってくる人が目茶苦茶多い。
屋台を担いでいる時にその横を通るのは自殺行為でしかないから、屋台が動いてる時は大人しくしてるしかないし。
結局、下りた時は20:30分くらい。
つまり1時間ほどかかったことになる。

後からGoogleマップを見る限りでは、山頂から妻鹿駅側へ抜ける道が確認出来たが、本当に使えたのかは謎。
少なくともテキ屋があった場所の裏あたりなので、隠れて見えなかったし、他の人も使ってなかったように思う。

これが下りてきた時の階段。
一見すると空いてるように見えるが、あまりに人が多いために警察が登りを禁止し始めたからそう見えるだけ。
この階段の上の部分が本当に酷かった。
無理矢理上がろうとする人と下りようとする人で押し合いへし合い。
屋台が動いてる時は動けないのに、無理矢理上がろうとする人がいて、どうにもならず。
キレた若い男が赤ちゃん抱いてる若い女性をタックルで突き飛ばして無理矢理押し返そうとして大惨事になりかけた。
一瞬、明石の花火大会での子供圧死事故を思い出したほど。
本当に、本当に丁度タイミング良く、その瞬間に一人の警察官が上がってきて割って入って事なきを得たが、あれは警察が来るタイミングが少し遅かったら階段ドミノで大惨事になってもおかしくはなかった。
恐らく自分も巻き込まれて、こんなBlogとか書いてる場合じゃなかったかもしれない。

帰るため、山陽電車白浜の宮駅に向かおうとするも、この人混み。
この周辺は地理的に山と山の間の谷底。
来た時に通った練り場の前を通らないと白浜の宮駅方面には出られない。
だがこの人混みでは通過するのも大変そう。
さっきまで人混みに揉まれていた身としては、もう人混みは遠慮したいところ。
こりゃ駄目だ、とすぐに諦めて方向転換。

反対側は寂しい感じ。
さっきまでの喧騒が嘘のよう。

振り返って撮影。
一人だけパーティーから締め出されたような物悲しさがある。

元々、白浜の宮駅側から帰れない場合は妻鹿駅まで歩くつもりだったが、本当にそうなるとは思ってなくて詳しい道を調べてなかった。
少し進んだところにいた交通整理のガードマンに妻鹿駅までの道を聞いて進む。

右折してすぐ。
更に寂しい雰囲気に。
この後はもっと人通りも明かりもない地域を歩くことになった。
はっきり言って女性にはオススメしない帰宅コース。


このまま十数分歩いて妻鹿駅へ。
そのまま鈍行で帰宅。
今日はここまで。お疲れ様でした。





まとめ
良くも悪くも地域の祭り感がある。
岸和田のだんじりなど、大きなお祭りとは違って観光客を呼び込んで地域の活性化を目指すような意図はほとんど感じられない。
だがそれ故に伝統を感じることが出来る。
地元民による地元民のための祭り。
下手に観光客に媚びて痛々しい感じになるよりは良い。
外からの観光客は祭りの邪魔にならないようにひっそりと溶けこむ。
動画を見たらわかると思うが、観光に来てる外国人ですら溶け込んでいる。
それがこの祭りの『外』からの楽しみ方なんだろうと思う。



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2014年10月20日月曜日

2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その3(動画⑤⑥)牛スジ入りたこ焼きは美味い



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その2、「動画④は見所一杯」からの続き


動画に合わせて書いてます。
この記事は動画⑤~です。
全体の流れを知りたい人は最初からどうぞ。




ここからは動画⑤



いきなり最初に腹ごしらえ。
何を食べるか迷って、すじ肉入りたこ焼きを購入。
ダシがしっかり効いていて中々美味しかった。
道路に置いて撮影したのは、他に落ち着ける場所がどこにもなかったから。
今回の撮影で一番困ったのがこれで、ちょっと休憩出来るポイントがないから常に立ちっぱなし。
本気でキャンプ用の折りたたみ椅子でも持ってくれば良かったかと思うほどには難儀した。
恐らく、灘のけんか祭りを朝から全部見学しようとしている人が一番困るのがこれだろう。

さて前回、各地区の宮入り宮出しを見て、練り番である木場の宮入り宮出しを見て、もう既に松原八幡神社での行事は全て終わったものだと思い、そろそろ御旅山へと移動しようかと考えながら神社の西側へ移動したら境内から掛け声が。
慌てて西門から境内へ。

上手い具合に差し合わせを撮影することが出来た。
恐らく、東山と八家。




ここからは動画⑥


宮出しを撮影。

だが、今から動画⑥をチェックしてみると、門を抜けて広場一周する動画が抜けていることに気づく。
編集する時も何か短いから変だとは思っていたが抜け落ちだったとは…。
6.5としてアップロードするかはそのうち検討。

しかし、事前の予定表を見てみると、練り番が神輿を宮から出して、その後に各地区が宮出しするはずだが、動画③の時点で既に宮出ししている屋台があるし、イマイチ合わない。
祭り全体の進行に遅れが出ていることと何らかの関係があると予想される。
恐らく、順番を変えたり何かがあったのだろう。




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その4、「御旅山への旅」へと続く。 


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2014年10月18日土曜日

2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その2(動画②③④)動画④は見所一杯



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その1、「神社一周してるだけで申し訳ない」からの続き




その1で紹介した動画①は時系列がバラバラの動画を繋ぎ合わせて神社一周動画にしましたが、ここからの動画は基本的に全て時系列通りに編集しています。






この日、2014年10月15日。
予定していた電車に乗り遅れたり、なんやかんやで11:30分頃に山陽電車白浜の宮駅に到着。
事前に得ていた情報によると、9:00頃に各屋台が到着し始め、12:00頃には宮入りが終わっている予定となっていたので、どうなるかと思ったが、結果的になんとか宮入りを見物することが出来た。
後で知った情報を総合するに、この時点で既に1時間近く遅れていたらしい。

まず電車を降りて改札の真ん前に『灘のけんか祭りガイドブック』を売る特設販売所が。
これも事前に情報を得ていたので、さくっと200円で購入。
ぶっちゃけると各地区の紹介がほとんどで、ガイドブックと名乗れるほどの情報量はないが、各地区の特色と、簡易的なスケジュールが書いてあるので便利ではあった。

駅を出て、松原八幡神社へと歩き出す。
と、まず見えて来たのがトルコ人?がトルコアイスとケバブを売るお店。

何故にここでトルコアイスなんだ?
というつっこみは野暮というもの。
華麗にスルーして先を急ぐ。

東側の門から中へ。
太鼓の音が聞こえてくる正門側へとすぐに行こうかと思うが、思いとどまる。
奥側へとぐるっと周って西側から正門側へ。

正門である楼門側に行くと、この人の多さ。
この時点で少しゲンナリ。
近づくともっと人が多い。
門の前はもうビッシリ。
なんとか頭の上に手を伸ばして撮影は出来たけど、普通に見学するのは難しいと感じた。
建物の近くに人が集まっているのは、ここに石段があって少しだけ高台になっているからみたい。
本気で見学したい人は早めにこういうスペースを確保している模様。

暫くすると警察官が道を空けるように誘導。
慌てて神社側へ寄って避難。

屋台がすぐ横を通過してそのまま境内を一周。
このままこの場所にとどまって次の宮入りを見学するか迷ったけど、この屋台の後ろについて行くことに。

結局、撮影しながら一緒に境内を一周。
だが、宮出しの順番待ちをしている時間が長かったので、東門から外に出て別の場所を見に行くことに。




ここからは動画③



神社の外に出て、神社前の練り場に移動。

楼門前に来ると、丁度さっきまで後ろを付いて行った妻鹿?の屋台が宮から出てくるところだった。
そのまま宮出しと練り合わせを見物。
この後、動画では練ってる屋台をほっといて、くるりと背を向け南側へと歩き出すが、 ただトイレを探して彷徨っただけである。
こんないい天気で暑い日に少し厚着をしてしまったのが失敗か、水分補給が多くなったのが敗因か。
この時はこの厚着を後悔したが、後々これがファインプレーへと繋がるとは、この時はまだ誰も気づかないのであった。

と、変なフラグを立てて次へ。
この後、宇佐崎とか中村とかの宮出しも見学。
宇佐崎と中村は色がはっきりしててわかりやすくていいね。
赤系統のところはわかりにくい。

このように立派な観覧席が。
一般客は立入禁止。
他のブログによると、この地域の人だけ抽選で選ばれるとか何とか。




ここからは動画④
NADA-NO-KENKA-MATSURI と、パンクなスタイルな文字は気にしない。
そんな大した意味はありません。



トイレを終えた後も引き続きこの場所で見学。
さて、動画の最初に登場する緑色が目印の人達は『木場』の人達です。
灘のけんか祭りの見どころの一つは3つの神輿をぶつけあって壊す行事で、この様が『けんか祭り』と呼ばれるようになった所以ですが。
この神輿を担ぐ役目は、祭に参加する7つの地区が順番に担当。
それを『練り番』と言います。
そして2014年、今年の担当が木場地区。
担当になった地区は15日の本宮では屋台を出さず、こういう形で宮入りすることになります。
騎馬戦みたいに上に乗っている人は総代・副総代など、その地区の祭りの顔役だとか。
こうやって何度も境内を出たり入ったりするのですが。
昔はこの赤い鳥居の向こうに海があったとかで、海で清めて宮入りする、という意味なんでしょう。

そのあたりの詳しい説明は別の動画で。
http://youtu.be/hOdKW2G7NbA
境内の放送席からの解説の動画です。
3分ほどあるので別の動画にわけました。

この行事が終わると、いよいよ御旅山への出発となります。

わかりにくいかもしれませんが、クリックで大きい画像になりますので、それで見て下さい。
宮司、巫女が御旅山へと出発。

その後に三台の神輿も出発。
動画を見たらわかると思いますが、神輿が道を空けて左右に分かれている人垣の中に突撃。
小さい子供を抱いてるお母さんもキレ気味。
全員が急いで退避。
はっきり言って、この場所は小さい子供にとっては大変危険。
いやおっさんにとっても大変危険。
すぐに動けるように準備してないと右往左往することに。

そして右往左往して周囲を一回転している時のキャプチャがこちら。
周りを見渡して周囲に一般客がいなくて焦る。

しかし、おかげで近くからの迫力のある映像を撮影することが出来た。
この動画④は一番見どころがつまった動画かもしれない。
この動画はぜひ見てほしいところ。

その後、神輿はボッコボコに壊されながら御旅山へと向かいました。



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その3、「牛スジ入りたこ焼きは美味い、の巻」へと続く 


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2014年10月17日金曜日

2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その1(動画①)神社一周してるだけで申し訳ない

この動画は720pのHDです。(この動画以外も全部720pか1080pで撮影してますが)
動画の右下の設定、画質から720pを選ぶと全画面でも十分綺麗に見えると思います。



2014年(平成26年)灘のけんか祭り、本宮に行ってきました。
上の動画は1番目の動画。
駅から歩いて松原八幡神社を一周しています。
時系列が別々のいくつかの動画を繋ぎ合わせているので、いきなり位置がズレたりしますが、ちゃんと一周してます。

この動画は屋台や神輿、神社もほとんど入ってません。
祭りの見せ場となるのは練り合わせですが、それ以外の祭り全体の雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。
個人的には目玉だけをパッと見るよりも、こうやって現場の空気を見て回るのも好きなのでこういう動画を作っています。




前に「灘のけんか祭りに行ってみたい」という内容のブログを書きましたが、その記事に「灘のけんか祭りについて知りたい!」、という人が沢山アクセスしてくれました。
が、結局、「行ってみたい!」という願望吐いてるだけの記事なわけで、知りたいことは何も書いてなくてがっかりしたでしょう。
いや、大変申し訳ない。
灘のけんか祭りについては事前に色々調べてはいました。しかし、上記記事でも書いたことですが、色々なブログや灘のけんか祭りの公式HP?を見ても、観光として行くうえで知っておきたい情報が少し抜けている感じで。
まさしく「痒いところに手が届かない」という感じ。
結局、自分でもあまり情報が仕入れられずに手探りなまま突入することになりました。
結果としては、それなりに満足な観光・撮影が出来ましたが、「事前にわかってたらなぁ」と思うことも多々とありました。
そういう面を中心にまとめた記事を書きたいと思っていますが、それは全ての動画を投稿し終わった後になると思います。
今のところ灘のけんか祭りの動画はPart③まで投稿していますが、少なくともPart⑦までは作れそうです。
見どころの多い祭りなので収録時間も伸びに伸び。
編集作業も伸びに伸び。
エンコード時間も伸びまくり。
今回は720pのHD動画での撮影にしておきましたが、1080pのフルHD動画での撮影&フルHDエンコードだったらエンコード地獄でPCもろとも私の精神もこの世とおさらばしていたでしょう。
720pでも20分近い動画だと結局それなりに時間もかかるので、どちらにしろ全ての動画を投稿し終わるまでに一週間ほどかかるかもしれませんが。




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その2、「動画④は見所一杯」へと続く

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