姫路の名産品
姫路の名産品(広告)
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2014年12月3日水曜日
姫路、二階町商店街。西と東で空気がガラッと変わる
姫路駅と姫路城の中間を東西に伸びている二階町商店街です。
撮影時は2014年の11月、午後5時半頃だと思います。
赤い矢印が動画1、二階町商店街。
青い矢印が動画2、西二階町商店街。
地図下側にあるのが姫路駅です。
さて、この二階町通り商店街ですが、数百年前から姫路総社への参道として栄え。
平屋しか認められてなかったところを例外的に二階まで許されるようになり、それが通りの名前となりました。
昔はそういう人の流れがあり、中心地的な役割を果たした場所でしたが、南に姫路駅が出来たことで人の流れが東西から南北へと変わり。
姫路城前に大型駐車場が完備されたことで駅から城までの間を通る必要性も薄れ。
近年では姫路市の方針的に姫路駅前に商業施設を集中させているために、駅から遠い二階町通りは人通りの減少が激しいです。
少し前まではダイエーなどの大型店舗もありましたが、ほとんどが撤退。
老舗もいくつか潰れているそうな。
それでも動画1の東側はまだマシなほう。
姫路は商業地が姫路駅から姫路城の間に集中してるけど、実際のところは大手前通りを挟んで東側に集中していると言っていいはず。
何が理由なのかはわからないけど、東と西でガラリと変わってしまう。
この動画1と動画2を見比べるとわかりやすいと思う。
西と東で大通りを一本挟むだけで人の数も客層も店の種類も違ってくる。
一因として考えられるのは、姫路城東側に賢明・淳心・東高という良いところの高校3つが並んで存在しているところ。
更に大きな病院と図書館と美術館と公園と動物園がこの姫路城東側エリアに固まっている。
……って、そう考えると東側に人が集まるのは仕方がないのかもしれないと思えてくる。
姫路駅からみゆき通りやおみぞ筋を通って、この姫路城東側エリアに行き。帰りはその逆を通る。
西側エリアに足を運ぶ理由が特に存在しない。
しかし、だからと言って西側エリアが完全に寂れているのかと言えば、そういうわけでもない。
西側エリアは二階町商店街を除けば飲み屋が多くて、ぶっちゃけ夜の街。
動画2でも、通りを一歩抜ければスナックやキャバクラの看板が並ぶような街になる。
大手前通りより東が昼の街。西が夜の街。という感じか。
西側の夜の街へと行ってみるのも面白い?かも。
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