姫路の名産品


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白鷺の城 純米大吟醸 【軍師官兵衛】720ml
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全国新酒鑑評会金賞を毎年のように受賞している姫路が誇る銘酒です
白鷺の城 大吟醸 山田 38% 1800ml (おりがらみ)
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全国新酒鑑評会金賞を毎年のように受賞。フルーティで飲みやすい銘酒です
姫路おでん
姫路おでん
姫路のご当地グルメ、姫路おでん
明珍火箸風鈴
明珍火箸風鈴
代々甲冑師だった明珍が近代になって作り上げた火箸。それを使った風鈴。スティービーワンダーなどの音楽家も楽器として使用

2014年10月18日土曜日

2014年、灘のけんか祭りに行ってきた その2(動画②③④)動画④は見所一杯



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その1、「神社一周してるだけで申し訳ない」からの続き




その1で紹介した動画①は時系列がバラバラの動画を繋ぎ合わせて神社一周動画にしましたが、ここからの動画は基本的に全て時系列通りに編集しています。






この日、2014年10月15日。
予定していた電車に乗り遅れたり、なんやかんやで11:30分頃に山陽電車白浜の宮駅に到着。
事前に得ていた情報によると、9:00頃に各屋台が到着し始め、12:00頃には宮入りが終わっている予定となっていたので、どうなるかと思ったが、結果的になんとか宮入りを見物することが出来た。
後で知った情報を総合するに、この時点で既に1時間近く遅れていたらしい。

まず電車を降りて改札の真ん前に『灘のけんか祭りガイドブック』を売る特設販売所が。
これも事前に情報を得ていたので、さくっと200円で購入。
ぶっちゃけると各地区の紹介がほとんどで、ガイドブックと名乗れるほどの情報量はないが、各地区の特色と、簡易的なスケジュールが書いてあるので便利ではあった。

駅を出て、松原八幡神社へと歩き出す。
と、まず見えて来たのがトルコ人?がトルコアイスとケバブを売るお店。

何故にここでトルコアイスなんだ?
というつっこみは野暮というもの。
華麗にスルーして先を急ぐ。

東側の門から中へ。
太鼓の音が聞こえてくる正門側へとすぐに行こうかと思うが、思いとどまる。
奥側へとぐるっと周って西側から正門側へ。

正門である楼門側に行くと、この人の多さ。
この時点で少しゲンナリ。
近づくともっと人が多い。
門の前はもうビッシリ。
なんとか頭の上に手を伸ばして撮影は出来たけど、普通に見学するのは難しいと感じた。
建物の近くに人が集まっているのは、ここに石段があって少しだけ高台になっているからみたい。
本気で見学したい人は早めにこういうスペースを確保している模様。

暫くすると警察官が道を空けるように誘導。
慌てて神社側へ寄って避難。

屋台がすぐ横を通過してそのまま境内を一周。
このままこの場所にとどまって次の宮入りを見学するか迷ったけど、この屋台の後ろについて行くことに。

結局、撮影しながら一緒に境内を一周。
だが、宮出しの順番待ちをしている時間が長かったので、東門から外に出て別の場所を見に行くことに。




ここからは動画③



神社の外に出て、神社前の練り場に移動。

楼門前に来ると、丁度さっきまで後ろを付いて行った妻鹿?の屋台が宮から出てくるところだった。
そのまま宮出しと練り合わせを見物。
この後、動画では練ってる屋台をほっといて、くるりと背を向け南側へと歩き出すが、 ただトイレを探して彷徨っただけである。
こんないい天気で暑い日に少し厚着をしてしまったのが失敗か、水分補給が多くなったのが敗因か。
この時はこの厚着を後悔したが、後々これがファインプレーへと繋がるとは、この時はまだ誰も気づかないのであった。

と、変なフラグを立てて次へ。
この後、宇佐崎とか中村とかの宮出しも見学。
宇佐崎と中村は色がはっきりしててわかりやすくていいね。
赤系統のところはわかりにくい。

このように立派な観覧席が。
一般客は立入禁止。
他のブログによると、この地域の人だけ抽選で選ばれるとか何とか。




ここからは動画④
NADA-NO-KENKA-MATSURI と、パンクなスタイルな文字は気にしない。
そんな大した意味はありません。



トイレを終えた後も引き続きこの場所で見学。
さて、動画の最初に登場する緑色が目印の人達は『木場』の人達です。
灘のけんか祭りの見どころの一つは3つの神輿をぶつけあって壊す行事で、この様が『けんか祭り』と呼ばれるようになった所以ですが。
この神輿を担ぐ役目は、祭に参加する7つの地区が順番に担当。
それを『練り番』と言います。
そして2014年、今年の担当が木場地区。
担当になった地区は15日の本宮では屋台を出さず、こういう形で宮入りすることになります。
騎馬戦みたいに上に乗っている人は総代・副総代など、その地区の祭りの顔役だとか。
こうやって何度も境内を出たり入ったりするのですが。
昔はこの赤い鳥居の向こうに海があったとかで、海で清めて宮入りする、という意味なんでしょう。

そのあたりの詳しい説明は別の動画で。
http://youtu.be/hOdKW2G7NbA
境内の放送席からの解説の動画です。
3分ほどあるので別の動画にわけました。

この行事が終わると、いよいよ御旅山への出発となります。

わかりにくいかもしれませんが、クリックで大きい画像になりますので、それで見て下さい。
宮司、巫女が御旅山へと出発。

その後に三台の神輿も出発。
動画を見たらわかると思いますが、神輿が道を空けて左右に分かれている人垣の中に突撃。
小さい子供を抱いてるお母さんもキレ気味。
全員が急いで退避。
はっきり言って、この場所は小さい子供にとっては大変危険。
いやおっさんにとっても大変危険。
すぐに動けるように準備してないと右往左往することに。

そして右往左往して周囲を一回転している時のキャプチャがこちら。
周りを見渡して周囲に一般客がいなくて焦る。

しかし、おかげで近くからの迫力のある映像を撮影することが出来た。
この動画④は一番見どころがつまった動画かもしれない。
この動画はぜひ見てほしいところ。

その後、神輿はボッコボコに壊されながら御旅山へと向かいました。



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その3、「牛スジ入りたこ焼きは美味い、の巻」へと続く 


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